ホタル観察のマナーと注意事項

毎年6月中旬~7月上旬に、ごく限られた条件の整った環境にのみ発生するホタル

美しく澄んだ自然を好むホタルの棲み処を脅かさないためにも、また近隣に住む方々への迷惑にならないためにも、いつまでも楽しんで頂けるよう、どうか以下の点にご配慮下さいますよう、ご協力をお願い致します。


【ホタルが棲みやすい環境を維持するために】


ホタルは求愛行動と仲間を見分けたりする為に発光をします。
以下の例にあるように光に反応して、ホタルは発光し、ストレスの原因になりますので、そういった行為はしないでください。

・車のヘッドライト・ハザードランプをむやみに照らす。
・懐中電灯の光をむやみに照らす。
・スマートフォンのライトを付ける。
・カメラのフラッシュをたく。

その他にも以下の様なマナーを守る事も忘れないでください。

・ホタルを採取しないでください。
・ホタルを傷つける行為はしないでください。
・棲息地を踏み荒らすことはしないでください。
・ゴミや煙草の吸殻を捨てることはしないでください。



【近隣に住む方々への迷惑にならないように】


ホタルの棲息地には、付近に人が住んでいる場所も多くあります。
また多くが私有地であり、管理人さんの厚意で不特定多数の方の立ち入りを許可している場所もあるため、マナー違反などで土地所有者の気持ちを害さないためにも、特に以下のことにご注意下さい。


・大きな音をたてたり、大声で騒ぐことはしないでください。
・長時間の路上停車や、その他違法な駐車などはしないでください。
・観察スポットが水田や畑付近にある場合は、田畑を踏み荒らさないようにしてください。

【ご自身の安全を守るために】

ホタルの棲息地は、暗いことはもちろんですが、マムシやヤマガカシ、アブやブヨなど身体に危害を加える生き物もいます。
そうした生き物から身を守るためにも、以下の防備は徹底して下さい。

・長袖長ズボンを身に着けて、肌の露出を極力避けてください。
・虫除けスプレーを全身にかけて防虫対策をしてください。

※上記の毒ヘビは、人間から襲ったりイタズラをしなければ基本的に危害を加えることはありません。ヘビの棲み処を干渉しないよう、雑草が繫る草むらなどにはむやみに入り込まないようにしましょう。


マナーを守って、ホタルの鑑賞を楽しんでください。


【ホタルが多く発生する条件と種類】

基本的に以下の条件が揃うと、ホタルは多く発生するとされています。

・比較的曇り気味な雨の降らない夜間
・30℃前後の蒸し暑い気温
・風が吹いていない

またホタルが現れやすい時間帯は3つあるとされています。

① 20:00~21:00
② 23:00~24:00
③ 26:00~27:00

ただ、21時を過ぎると、ホタルの数は少しずつ減ってくるため、20時〜21時頃が時間も遅くなくベストだと思います。

日本に棲息する代表的なホタルの種類です。

「ゲンジボタル」

日本を代表するホタル。本州、四国、九州に分布し、幼虫期を水中で過ごす。ゆっくりと残像を残すような大きな光が特徴。

「ヘイケボタル」
ゲンジと比べるとやや小振り。流れが穏やかな小川や水田、湿地などに生育。小刻みに点滅する小さな光が特徴。

「ヒメボタル」
幼虫が陸地で生活する陸生ホタル。黄金色のフラッシュ光のような点滅が特徴。


観察するときは、ホタルの放つ光の違いにも注目すると、より楽しめると思います♪

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