小川町は世界に誇る日本の伝統と文化が凝縮された町です。
おいでなせえ小川町では、小川町の視察受入を行なっております。

【法人・団体様】視察・研修旅行の受入

小川町は世界に誇る日本の伝統と文化が凝縮された町です。
株式会社おいでなせえでは、小川町およびその周辺地域への視察や研修の受入・手配を行なっております。

小川町の魅力

天皇杯受賞歴のある「有機農業の町」

2014年に天皇皇后両陛下が行幸啓された下里地区は、2010年に農林水産祭村づくり部門で天皇杯を受賞いたしました。
下里集落の地域の取り組みとして、有機無農薬栽培を促進。
生産者と消費者をつなぎ、里山保全に取り組むことで、持続可能なモデルを築きました。

ユネスコ無形文化遺産登録「細川紙」が残る和紙の里

1978年に国の重要無形文化財に指定された細川紙は、2014年に埼玉県初のユネスコ無形文化遺産にも登録されました。
8世紀頃から和紙が作られるようになり、江戸時代に紙の需要が高まると江戸に近いことから紀州細川村(現、和歌山県)から細川奉書という良質な紙の技術が伝承され、紙の名産地として栄えました。

くつろげる国指定重要文化財

1988年に国の重要文化財に指定された吉田家住宅は、1721年(享保6年)に建築された、実年代のわかる県内最古の民家で、家にあがってくつろげる数少ない国指定重要文化財です。
火の入った囲炉裏を囲み、だんごを焼きながら、かっぽ酒を飲む。
日本の歴史と伝統をゆっくりと五感で感じてください。

「鬼瓦」の伝統の技を現代に生かす

1995年に埼玉県の伝統工芸士に任命された富岡鬼瓦工房は、全国で80名ほどしかいない鬼瓦職人「鬼板師」の一人です。
鬼瓦とは、建物の頂上の端につける装飾のことで、古代から家の守り神とされてきました。
製造工程はとても繊細で、土台から形を作り上げた後はヒビが入らないか細心の注意をはらいながら1ヶ月ほどかけて乾燥させます。
乾燥後は、1050度~1100度の釜で焼き上げてから火を止めて燻すことで、深みのあるいぶし銀の色合いを出します。

1000年続く伝統技法を用いる美術襖紙加工

美術襖紙加工を手がけている宮川紙工株式会社は、1000年以上続いている日本の伝統技法「金銀砂子」を用いて、有形文化財の修復や商業施設のオリジナル壁紙・襖紙を請け負っております。
金銀砂子細工は、平安時代の絵巻物や料紙などに代表される日本独自の装飾技法で、美術史に残る数多くの日本画家の作品や、歴史的建造物にも用いられている技法です。

小川町エリアの視察や研修のご相談はこちら

小川町エリアの視察や、小川町エリアでの研修実施をご検討の法人・団体様は、以下のフォームからご連絡ください。

内容を確認させていただき、担当より改めてお返事いたします。


     

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