和紙の命「楮」と里山の恵みを食す!そして小川町をもっと知る

地元野菜と和紙を「食」で結ぶ 

都心からも電車1本で来ることができる一番近い里山、小川町。小川町の魅力と言えば、自然溢れる景観や郷愁感も魅力の一つだが、世界に誇る伝統文化の手漉き和紙や、里山の恵みを受け育った野菜もまた、小川の魅力として挙げられる。
今回は和紙の原料を楮を食し、和紙の文化に触れ、地元野菜をイタリアンのコースで楽しんで頂く、そんなイベントだ。

 

旅するシェフ 吉田友則


1996年 創作スープ部門 農林水産大臣賞受賞
フレンチ、洋食、イタリアンのお店で勉強後、渡欧
出張料理 きまぐれやをスタート
日本全国 時には海外遠征の含め 延べ3500軒 
2016年に 旅缶合同会社をスタート 
現在青梅市四恩幼稚園の自園給食の立ち上げから演出家として各地の素材を給食につなげる
12年~16年 レクサスアメージングエクスペリエンスのツアー同行
18年 日の出町山の迎賓館シェフ就任
19年 茨城県ガストロノミーツアーシェフ
現在 横須賀青空レストランなどで街の魅力発信なども担当 別名でのコラムも執筆
URL:http://www.kimagureya.org/

 

 

和紙の原料 楮(こうぞ)の可能性


楮とはクワ科の落葉樹であり、和紙としての利用は皮の部分のみとなる。昨今では楮農家の減少に歯止めがかからず、国内の原料不足を心配する声が後をたたない。
ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の3大和紙の原料はこの楮のみを使用し、伝統的技法で作成される。小川町は文化遺産に登録されている3つのうちの1つ、細川紙の産地でもあり、楮を守る事は、日本が世界に誇る伝統文化を守る事とイコールだ。
小川町では生産農家を増やす取り組みの一つとして、楮をサスティナブルな食材としての可能性を模索している。


 

コワーキングロビーNESTo


築100年の石蔵を改装して生まれたコワーキングロビーNESTo。一面の大谷石、資源を循環する薪ストーブなど、自然をいかした開放的な空間。今回のイベントは、そんな場所を会場として活用する。

  

イベント名和紙の命 楮と里山の恵みを食す。そして小川町をもっと知る
日 程7月16日(土)
料 金昼の部 5,500円 12時  受付11時30分~ 2時間程度
夜の部 5,500円 17時  受付16時30分~ 2時間程度
ジャンルイタリアン
場 所コワーキングロビーNESTO(小川町大塚7-4)
アクセス東武東上線 小川町駅 徒歩5分
ドリンク小川町ならではのドリンクの提供を予定しております(アルコールの提供はございません)
席 数昼の部20席
夜の部20席
支払い当日会場で現金にてお支払い下さい(カード決済不可)
申込み期限ご来店の3日前までにお申込みお願い致します。
主 催Toi et Moi Wedding旅するシェフ 吉田友則、株式会社おいでなせえ
協 力だいこんや農園、サンファーム高橋、横田農場、久保製紙、株式会社M &HS
後 援割烹旅館 二葉
お問合せ090-2737-4236 担当:高橋
駐車場近隣にコインパーキングあり

※食品アレルギーのある方はご予約時に「人数」と「食材」のご記入をお願い致します。

 

【ご予約内容の変更およびキャンセル】

5日前のキャンセルは既に食材が納品されておりますので50%のキャンセル料が発生致します。ご理解の程、何卒よろしくお願い致します。

取 消 日 消 料
5日前~2日前ご予約の料金の50%
2日~前日ご予約の料金の70%
当日キャンセルご予約の料金の100%

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