「伝統的酒づくり」の奥深さを紐解くプレミアムSAKEテイスティング体験

秩父山塊を源とする槻川が流れる自然豊かな盆地・小川町は、古くから上質な和紙の生産地として知られ、水質と気候の良さから“関東灘”と称される名醸地でもあります。創業1902年の晴雲酒造は、120年以上の歴史を持ち、小川町の豊かな自然と調和した酒造りを続けています。特に小川町の無農薬米を使用した酒造りを1989年産米より取り組み、2004年から有機農家と毎年「無農薬で米作りから酒造りを楽しむ会」を開催するなど、有機農業との連携を通じて持続可能な自然環境を守りながら、風味豊かなお酒を生み出しています。

このテイスティング体験では、晴雲酒造ならではの酒造りの工程を学びながら、米や水などの素材と伝統技術がどのようにお酒の味の特徴を形作るのかを深く知ることができます。

体験のために特別に、築100年の土蔵「旧仕込蔵」の２階に専用の会場をご用意。かつて使用されていた酒造り道具を展示した見学蔵で、趣のある空間の中、職人とマンツーマンで対話をしながら、新たにユネスコ無形文化遺産にも登録された「伝統的な酒づくり」の奥深い魅力に触れ、都心からわずか1時間少々の場所で、時間をかけて丁寧に準備された特別な体験を、ぜひご堪能ください。

日　程	📅 毎週土曜日、金曜日　１０：３０～ ※体験ご希望日の4日前の23:59までにお申し込みください。
所要時間	⏰ 約１時間～２時間
料　金	お一人様　6,600円　テイスティングを通じて自分で選んだお酒（720ml）を１本お持ち帰り
参加可能人数	👥 ２名～８名様 ※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています
開催場所	晴雲酒造〒355-0328 埼玉県比企郡小川町大塚１７８−２【MAP】
アクセス	🚃 東武東上線・JR八高線「小川町駅」より徒歩10分 🚙 関越道「嵐山小川IC」より15分
駐車場	専用駐車場あり（大型バス可）
持ち物	なし