小川六斎市実行委員会2019年2月度の月例会を行いました。
4度目の開催となりましたが、今回から新たにオザワ美容室の安藤加絵さんを迎えることとなりました。
今回は新メンバーの加絵さんに活動理念とこれまでの経緯の共有と、今年の盆の市で実施する企画についてのディスカッションをいたしました。
盆の市・企画案
お祭りを「非日常を楽しむ場」と捉えると、日常のしがらみから解き放たれるためにはどんな要素があるか。
我々を含め、この地域で日常を過ごす皆さんが、楽しみを持って参加できる企画はどんなものがあるか。
老若男女問わず楽しめる企画にするには何が良いのか。
この様な観点で話し合いを進めました。
企画1「ちびっこ仮装大会」
地域の子供達にエントリーを募り、仮装を楽しんでもらう。
子供達の可愛らしい姿は、親御さんから地域のご年配の皆様まで世代を超えて愛され、見る人の心を穏やかに温かくします。
少子高齢化時代にあって、子供達は町の宝です。
その子供達を、地域の大人たちが温かく見守りながら育くんでいく。
心が通った温かなまちづくりのシンボルになればいいなと想いをこめて考えました。
企画2「灯籠流し」
盆の市では盆踊りを一つの日本の風物詩として捉え、後世に残したいと考えておりますが、元来、盆踊りとは、ご先祖様があの世へ帰る最後の日に盛大にもてなすための行事であり、日本の文化に深く根付いている宗教行事の一つです。
櫓を囲んで盆踊りで賑わった後は、灯籠流しで先祖の霊を送り出す。
地域のお祭りという括りの中で、例えばこの様な形で、日本の風習を後世に伝えていく。
亡くなられた方々に対しても、おもてなしの心を忘れない、日本人の素晴らしい資質を継承していきたいという想いをこめて考えました。
一緒に活動したい仲間・大募集!
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