取材日:2021年4月18日
テキスト・写真:大曽根悠太
“究極の自然派ワイン”の製造にこだわり、小川町を代表する観光名所となった「武蔵ワイナリー」。
この春、ヤギの親子とふれあえるというウレしい記事が、ワイナリーの公式SNSでお知らせされた!
栽培スタッフが飼っていたヤギがお引越ししたことが経緯で、 生後間もない2匹の子ヤギ( 黒いオスの”もやし”と、茶色のメスの”もろみ”) とのふれあいを楽しめる。
2019年に小高い丘のうえに完成した建舎 (醸造所 兼 販売場)のすぐ隣はブドウの圃場となっており、そのまわりは草が豊富にあり、毎日モリモリ草を食べて除草スタッフとして働いてくれる親子。
親子3匹で一緒に動き回っている様がなんとも愛らしい。癒しのシンボルとして、ぜひふれあいあに来てほしい♪
(※ヤギは常に農場にいるわけではないので、予めご了承ください)
武蔵ワイナリーでは、OPEN2周年を記念して造られた アニバーサリーワインJugemu (じゅげむ)2020や、自社製品以外の原料で造る初となる無肥料減農薬りんご使用のシードル(りんごの果実酒)など、新たな商品ラインナップも盛り上がっている。
もちろん、定番の小公子ワインやヤマソービニオン、ぶどうジュース、ジェラートも・・・
これからの夏のシーズンにはオススメだ!
話題が絶えない武蔵ワイナリー、現在醸造所もふくめた施設見学も受入募集している。
また8~9月はワイン用ぶどうの収穫と、ワイン仕込み体験も予定しているので、こちらも詳細が固まったら参加者を随時募集していく予定だ!
※最後に、武蔵ワイナリーでヤギとふれあう際の注意点を記載するので、訪問時はぜひ厳守をお願いしたい。
1. 勝手にエサを与えない (下痢や病気を引き起こす可能性があるため)
2. 近くで大きな音や声を出したり驚かさせない (びっくりして暴れたり襲いかかる恐れがあるため)
3.嫌がるのを無理に撫でたり触ったりしない (噛みつかれる場合がある)
4. 犬などペットを近づけない (慣れてないのでびっくりして襲いかかったり噛みつかれる場合がある)
5. 基本的には、遠くからそっと見守ってあげる。
6. ヤギがいる敷地内でゴミなど放置しない(誤ってヤギが食べて病気になる可能性があるため)
施設名 | 武藏ワイナリー(販売所) |
所在地 | 埼玉県比企郡小川町高谷104−1 |
アクセス | 小川町駅よりタクシーでおよそ5分 小川町駅より国際十王バス・熊谷行き「上横田」下車徒歩10分 関越自動車道「嵐山小川IC」より車で約7分 |
電話番号 | 0493-81-6344 |
営業時間・定休日 | 10:00~17:00 ・ 毎月第一木曜日 |
駐車場 | あり |
入場料 | 無料 |
公式サイト | https://musashiwinery.com/ |