埼玉県入間郡越生町「オクムサ・マルシェ」で薬膳ごはんと旬のスイーツを楽しむ

取材日:2021年6月6日
文章・写真:大曽根悠太


外秩父山系の南部に位置する入間郡越生町(おごせまち)。比企郡と秩父郡にも隣接するここ越生は、そのエリア属性から”奥武蔵”という異名もあり、山の傾斜を活用した梅づくりでも全国的に知られる。そんな奥武蔵を象徴するような産品、手作り品、また体験などを紹介し、商品開発・販売もすることで、地元のアンテナショップ的存在ともなっているのが「オクムサ・マルシェ」である。

壁越しから、広いガラス窓の先に広がる奥武蔵の山々を望む最高のロケーション。旬の素材を活かした料理やスイーツは、味わいの豊かさやデザイン性もさることながら、そこに込められたストーリーの奥深さまで愉しむことが出来る。

「季節野菜の薬膳カレー」は 4種の野菜と鶏挽肉、薬膳スパイスの旨味が溶け込んだルーが美味。


また、40年蕎麦屋を営んでいた先々代から受け継いだ手打ちそばも定評が高い。

「塩麹鶏とねぎつゆの あえそば」は胡麻油で焼いた、ねぎ入りの温かいおつゆに塩麹鶏や秋冬のめぐみを一緒に和えて食す十割そば。ローストくるみの香ばしさが食欲を誘う二八の「胡桃そば」も味わい深い。

スイーツも厳選されている。看板スイーツは何といっても「奥武蔵ロール」。季節限定のロールケーキも折々で並ぶ商品が変わるが、中でも人気は自家畑で収穫した無農薬の和栗を使用した「和栗ロール」。ミルキーな生クリームとマロンクリームがとろけ合い、口の中でまるでモンブランのような食感に変わる。また越生駅沿線の女子栄養大学の学生と共同開発した「結(ゆ)ずロール」「嬉(う)めロール」の2種も逸品だ。

ほか、小川町の平飼い鶏の卵をぜいたくに使った「平飼いプリン」、越生のニュースタイルな手土産として好評の「ビスコッティ」「レモンケーキ」など…、マルシェという言葉にふさわしく、この地域の魅力をふんだんに活かした品々がそろう。

また、自家製で漬けた梅シロップからつくる「梅ジュース(ソーダ)」、日高市のこだわりロースターから仕入れた焙煎豆をブレンドさせたスペシャリティコーヒー、近隣の有機農家が栽培したオーガニック茶葉で淹れた「ハーブティー」や「はま茶」など、越生を中心に、近隣とのつながりも大切にしているのが伺える。



オンラインショップからも、上記の人気メニューは購入できるので、気になる方はぜひチェックしてみてほしい。

少し息抜きしたいとき、のんびり休日を過ごしたいとき、オクムサ・マルシェはあなたを癒してくれる。
ゆったり過ごしたい方は平日がオススメ。テラス席もあるので、晴れた日も最大限景色を楽しめる。



ぜひ、奥武蔵でのひと時を楽しんでみてはいかがだろうか?

施設名OKUMUSA marche -オクムサ・マルシェ-
所在地埼玉県入間郡越生町小杉756
アクセス・電車でお越しの場合
  東武東上線坂戸駅のりかえ ⇒ 終点・越生駅下車 ⇒ 駅前発バス黒山行き『麦原入り口』下車。徒歩5分。
  

・車でお越しの場合
  関越道 坂戸西スマートIC より 約25分
  関越道・圏央道 鶴ヶ島IC より 約25分
  圏央道 東松山IC より 約25分
 
電話番号 080-9973-5457
営業時間・定休日日・月・火・水営業
木・金・土定休
ランチ11時-14時 / カフェ14時-17時
駐車場あり
公式サイトhttps://okumusamarche.com/
メニュー例塩麹鶏とねぎつゆの あえそば (1,000円/税込)
胡桃そば (1,000円/税込)
季節野菜の薬膳カレー (950円/税込)
スペシャルティコーヒー(450円/税込)
自家製うめジュース 又は うめソーダ (400円/税込)
桂 木 ゆずソー ダ (400円/税込)
奥武蔵ロールケーキ(和栗) (390円/税込)

…etc



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